オフィスの防音とは、特別な例を除いて、「話声や電話の騒音がはっきり聞こえない」
程度で
いいかと思います。
ただ、それは人それぞれ感じ方が違うため、工事完了後に不安に思います。
客観的に把握するためには、建築学会でも事務所の適正な騒音基準があり、参考にもなりますが
数値や遮音基準で判断するのは、大変困難です。
音の大きさをデシベルといいますが35デシベルといわれてもどれぐらいの音かわからないからです。
そのため、防音工事業者に相談されることも多くなりました。
数値や基準での判断が困難であるため、
一般的に防音工事業者は、その責任からより高度な防音計画を立ててしまいます。
そのため、工事予算が拡大したり、壁厚など建築的な規制がかかったりし、
結局、クライアントが望むものとはかけ離れていくことになります。
ジーハ防音では必要に応じてクライアントや設計事務所の方とどの程度音が漏れてくるのか、
実音で再生し、音量を確認して頂きます。
その音量が許容できなければ、更に防音強化をするなど計画の調整をいたします。
01 ] コンサルティング
防音計画書の作成や、打合せへの参加、設計へのアドバイス等行います。
02 ] 防音設計
コンサルティングに含め、防音区画の実施設計いたします。
03 ] 防音工事
上記施工いたします。
03 ] 防音の改修
既存オフィスをより遮音性能を高めたい案件、上記対応いたします。